「小田原かまぼこ桜まつり」満開の桜と板付き蒲鉾50%OFF
目 次
1 小田原城の満開桜の見どころ
..1.1 小田原城の地図
..1.2 小田原駅からの正規登城ルート
……..に沿って桜を見ましょう
……..・朝のお堀端通り
……..・ボンボリに灯が灯された
………..お堀端通り
……..・お堀端通り学橋
……..・馬出門土橋と桜
……..・馬出門
……..・馬屋曲輪
……..・住吉橋(すみよしばし)
……..・銅門(あかねもん)
……..・小田原城二の丸広場(桜)
……..・常盤木門(ときわぎもん)
……..・小田原城本丸広場(桜)
……..・報徳二宮神社
..1.3 小田急ポイントカード提示の割引
2 小田原かまぼこ桜まつり!
3 小田原駅周辺の駐車場
4 小田原かまぼこ桜まつりのまとめ
アイキャッチ画像は、小田原市観光協会より引用しています
・
小田原城は「小田原 桜」の名所として一番有名ですね、3月中旬~4月の上旬のシーズンになりますと「桜まつり」「桜ライトアップ」「ぼんぼり点灯」などでお城の桜を楽しめます。
・
また、2019年3月30~31日(土・日)には「小田原蒲鉾協同組合」が主催する「小田原かまぼこ桜まつり」が行われます。
・
かまぼこ桜まつりでは、小田原蒲鉾組合全12社の練製品がブースに並び、普段は店頭に並ばない限定品のほか、各社の「板付き蒲鉾がなんと50%OFF!」なんです。
・
ものすごくお買い得なんです!
・
鈴廣さん、籠清さん、丸うさんは超有名ですから食されたこともあると思いますが、ほかの蒲鉾組合会社さんの蒲鉾はなかなか機会がありませんよね、食べ比べてみましょう。
・
あなたのお気に入りがきっと見つかります。
・
お堀端通りを歩く正規登城ルートに沿って「小田原城の桜」「小田原城の門」「小田原かまぼこ桜まつり」についてお知らせします。
・
小田原城の満開桜の見どころ
・1
小田原城の地図
小田原城は「日本さくら名所100選」に選ばれており、天守閣、二の丸広場、お堀端などに約300本のソメイヨシノが植えられています。
・
満開時には天守閣が桜の花びらに包まれ、霞の中に浮いている様な景色が楽しめます。
・
桜の開花期間中は「ボンボリ点灯」「桜ライトアップ」「小田原城のライトアップ」が行われ、お堀の水に桜が浮かび上がり幻想的な夜桜を楽しむこともできます。
・
ライトアップされることで桜のピンクがより鮮やかに、その美しさはまさしく妖艶(ようえん)です。
・
「小田原 桜 開花」時期は、小田原城がもっとも華やいでいる季節です!
・
お堀端通りを歩く正規登城ルートに沿って御案内します。・
・
・2
小田原駅からの正規登城ルート
に沿って桜を見ましょう
朝のお堀端通り
小田原駅からお堀端通りに沿って歩きます。
とっても華やかですよ!
▼
・
ボンボリに灯が灯されたお堀端通り
水面に桜が映し出され幻想的な夜桜を楽しめます。
・
天守閣を背景にお堀端にソメイヨシノが咲き乱れます。
・
小田原城址公園ぼんぼり点灯
・3月16日(土)~4月7日(日)
・18:00~22:00
▼・
・
お堀端通り学橋( まなびばし )
学橋は江戸時代には無かった橋で、1929年(昭和4年)に城内小学校が二の丸に移転した際に竣工しました。
・
現在の学橋は1949年(昭和24年)に再建されたものだそうです。
・
当時の名残のようですね!
▼
・
馬出門土橋(めがね橋)と桜
▼
・
馬出門(うまだしもん)
三の丸から二の丸に向かう大手筋(正規登城ルート)に位置します。
・
寛文12年(1672年)に枡形形式に改修され、江戸時代末期まで存続しました。
・
石垣と土塀で四角く囲んだ枡形と本柱と控柱を備えた高麗門(こうらいもん)の馬出門・内冠木門の二つの門から成ります。
・
馬屋曲輪(うまやくるわ)へ通じることから、馬出門の名がついた様です。
・
高麗門(こうらいもん)とは?
屋根を小ぶりにして守備側の死角を減らす工夫がされた門。
▼
・
・
馬屋曲輪(うまやくるわ)
▼
・
元禄時代(1700年頃)の小田原城の姿を伝えた絵図です。
・
この頃は馬屋曲輪に馬屋と大腰掛の二つの建物と二重櫓が建っていました。
・
元禄16年(1703)の元禄地震の際にこれらの建物は焼失してしまい、その後は再建されないまま明治時代を迎えたと考えられています。
・
住吉橋(すみよしばし)
吉橋は「馬屋曲輪」から「銅門(あかねもん)枡形内仕切門」に通じる橋で、江戸時代の絵図では木橋として描かれています。
・
住吉堀、銅門(あかねもん)は発掘調査の結果と絵図などの資料に基づいて復原され、2018年3月に住吉橋が28年ぶりに架け替ええられました。
・
お城の白い外壁に木橋が映えて美しいですね、桜のお花見に小田原城を訪れる際は注目してくださいね!
・
枡形内仕切門とは?
四角の枡形に周囲を取り囲み、2ヶ所に門を設けた施設で、敵が一気に進入できないように曲がって進むような方向で設けられています。
・
この空間を枡形(ますがた)と呼び、勢いに乗って攻め込んできた敵をここで足止めをさせ、壁の矢狭間、鉄砲狭間から反撃するための仕掛けです。
・
外側に向かう門は小さい高麗門、もう一つは大きな櫓門(やぐらもん)にすることが一般的です。
・
櫓門(やぐらもん)とは?
門の上に櫓を設けた2階建ての城門で防御能力が高い門。
▼・
・
銅門(あかねもん)
小田原城二の丸の表門にあたり、銅門の北側には藩主の居館である二の丸御屋形がありました。
・
扉の飾り金具に銅を使用していたことから銅門の名前が付きました。
▼・
・
小田原城二の丸広場(桜)
▼
・
常盤木門(ときわぎもん)
小田原城本丸の正面にあたり、最も大きく堅牢に造られています。
・
2つの多聞櫓(たもんやぐら)と渡櫓門(わたりやぐらもん)から成る桝形門です。
・
本丸の巨松になぞらえて「常盤門」と呼ばれています。
・
常盤門をくぐると本丸広場です。
・
多聞櫓とは?
兵士の宿舎となる長屋を本格建築に変え、櫓としても使えるようが石塁上に渡されるように建てられた建築物。
▼・
・
小田原城本丸広場(桜)
▼
・
天守閣から見た
▼
お城のライトup
小田原城の桜がライトアップされると幻想的ですね!
・
小田原城址天守閣開館延長
・3月23日(土)~4月7日(日)
・4月27日(土)~5月6日(月)
・~19:00
▼
本丸広場桜ライトアップ
・3月16日(土)~4月7日(日)
・18:00~22:00
・
報徳二宮神社
1894年(明治27年)4月に「二宮尊徳翁」を御祭神として、小田原城二の丸小峰曲輪の一角に神社が創建されました。
・
相模大野近隣に住まわれている方はこちらもお参りしましょう。
・
小田急相模原と相模大野にあります二宮神社はこちらから小田原城内の「報徳二宮神社」から分祀されたものです。
・
報徳二宮神社
:相模原市南区上鶴間
二宮神社
:相模原市南区南台
▼
・
・3
小田急ポイントカード提示割引
OPカード提示で割引サービスが受けられます。
忘れないで小田急ポイントカードを提示してくださいね!
- 天守閣
:大人500円 → 450円 - 常盤木門 samurai館
:大人200円 → 180円 - 歴史見聞館
:大人300円 → 270円 - 2館共通券
(天守閣、常盤木門 samurai館)
:大人600円 → 540円 - 3館共通券
:天守閣、常盤木門 samurai館、歴史見聞館
:大人700円 → 630円
- ご本人さま1名となります
:2019年3月現在・
・
小田原かまぼこ桜まつり!
- 開催日時
2019年3月30日(土)
〃 31日(日)
10:00~17:00(少雨決行) - 開催場所
小田原城址公園二の丸広場
お堀端通り、学橋(朱色の橋)を渡る - 問い合わせ先
小田原蒲鉾協同組合
0465-22-4068 - 交 通
JR
小田急
伊豆箱根鉄道
箱根登山鉄道
小田原駅より徒歩10分程。
小田原城址公園には専用駐車場はナシ。
・
桜の時期は小田原城址公園周辺の駐車場が大変混雑しますし周辺道路も大渋滞となります。
▼
・
かまぼこ桜まつりの内容
- 小田原蒲鉾大売出し
普段お店に並ばない限定品販売など
- 名人による蒲鉾の手づくり実演
かまぼこの板つけ・細工ものの技を披露
- かまぼこ板一夜城合戦
制限時間内で積み上げたかまぼこ板の高さを競います
- ききかま大会
各社のかまぼこを2回食べて同じものを当てます - みんなでかまぼこ板アート
- 各種ステージ演奏
小田原童謡大使
ベイビー・ブー出演
30日15:00時頃
▼・
・
・
・
・
かまぼこ桜まつりの様子
▼
・
小田原蒲鉾協同組合12社が一同に揃った販売ブースを探します。
▼
・わきや
・やまじょう
・山一
・丸う
・土岩
・鱗吉(うろこき)
・鈴松
・鈴廣
・杉清
・杉兼
・籠清
・いせかね
・
・・
店頭に並ばない限定品のほか、各社の「板付き蒲鉾がなんと50%OFF!」なんです。
・
冒頭でも少し触れましたが、鈴廣、籠清、丸うさんは、皆さんがご存知だと思いますが、ほか9社の製品は、都内を含め町田市、相模原市では見かけませんよね!
小田原蒲鉾協同組合には「小田原蒲鉾十か条」成るものがホームページに掲載されています。
▼
小田原蒲鉾たる品質を守るための努力を怠らず、その品質については、企業同士の理解を得ることができること。
・
原材料、副原料などすべてを吟味し、小田原蒲鉾の名をけっして辱めないこと。
・
原魚の持ち味を生かして高たんぱくの製品を製造していること。
・
板付け蒸し蒲鉾であること。(リテーナ成型蒲鉾は除く)
・
小田原蒲鉾本来の製法・技法・技術を頑固に守り、将来もそれを尊重する意思を持っていること。
・
小田原市に本社が登記され、なおかつ経営に拠点が小田原市にあること。
・
小田原市内に自社の製造工場を持つこと。小田原以外に製造工場がある場合は、必ず自社工場であること。
・
小田原の蒲鉾業者としての歴史を50年以上有し、周囲からも同業者からも広く認知されている企業であること。
・
小田原蒲鉾を大切にする信念をもつ経営者が携わる企業であること。
・
小田原蒲鉾協同組合の組合員であること。
「小田原蒲鉾十か条」が小田原蒲鉾の神髄ですから、ほかの組合会社の製品も品質が保証されています。
・
「小田原蒲鉾協同組合」販売ブースの冷蔵ケースで板付きかまぼこを販売していますからぜひお試しくださいね!
小田原周辺でしか買えない「板付きかまぼこ」で、あなたの美味しいを見つけてください!
・
最後に、あげかまは常温での持ち帰りが出来ますが、板付き蒲鉾は要冷蔵ですから必ず保冷バッグはご持参くださいね!
・
ロッカーの個数は解りませんが、JR小田原駅改札を出て、すぐ右手の「ラスカ小田原」1Fに冷蔵ロッカーがあります。
▼
・
小田原駅周辺の駐車場
小田原市のサイトに記載されている駐車場情報を参照願います。
・
桜の時期は、小田原城周辺で渋滞が恒常的にじるため、公共交通機関の利用がスムーズです。
▼
・
小田原かまぼこ桜まつり
のまとめ
日本の100名城にも数えられる小田原城。
2016年5月からは天守閣の大規模改修も終わり一般公開されています。
・
1F:江戸時代の小田原城
2F:戦国時代の小田原城
3F:小田原ゆかりの美術工芸品や発掘調査
…….の成果を紹介
4F:明治時代から現代に至る小田原城
5F:小田原城天守再現(摩利支天像の安置)
・
歴史に興味がある方一緒でしたら、とっても楽しめると思います。
・
「小田原城 桜ライトアップ」までの待時間内に見学しても良いですね!
・
ぜひ、足を運んで下さい。
・
以 上
「小田原かまぼこ桜まつり」満開の桜と板付き蒲鉾50%OFFでした。
・
・
・