町田・相模原周辺の「 移動オービス 」取締り情報!
目 次
1 可搬式オービスの種類は?
..1.1 SENSYS MSSS
..1.2 LSM-100
..1.3 LSM-300-HK
..1.4 LSM-300
2 青切符(交通反則告知書)
..と赤切符(告知書)の違い
..2.1 青切符(交通反則告知書)とは?
..2.2 赤切符(告知書)とは?
3 相模原・町田市周辺の取締まり現場
..3.1 相模原市
…..3.1.1 南区新戸相模の大凧センター前
…..3.1.2 南区麻溝台7-6-4
…..3.1.3 南区西大沼2丁目
..3.2 町田市
…..3.2.1 上小山田町
..3.3 相模原・町田市近隣
…..3.3.1 小田原市根府川
…..3.3.2 足柄下郡箱根町
4 町田・相模原周辺の移動オービス
…取締り情報のまとめ
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神奈川県警は2017年秋、警視庁は2018年7月から移動式の自動取締装置「オービス」の運用を開始しています。
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令和2年には、全国の都道府県に導入される予定です。
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各地で運用されている、機種別の可搬式オービスの紹介ほか、相模原・町田市周辺の取締まり現場を御案内します。
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可搬式オービスの種類は?
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SENSYS MSSS
スウェーデンのSensys Gatso Group社製で、ストロボとカメラ本体を別々の三脚にセットしバッテリーとつなげて運用します。
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稼働中の小型オービスの中で一番コンパクトなタイプで、夜間に見つけることは困難です。
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計測方法:違反車両の速度計測はレーダー波
分 類:移動式小型オービス
確認地域:埼玉県 、岐阜県、神奈川県
備 考:歩道橋などの上からも測定可
備 考:片側3車線で並走する3台を同時測定
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LSM-100
東京航空計器( 町田市 )社製で、パトカーなどにユニットを搭載したり、路肩に設置してスピード違反を取締まります。
電源システムを内蔵した台座が必要です。
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計測方法:計測はレーザー光を使用
分 類:移動式中型オービス
確認地域:北海道、岩手県、熊本県
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車載タイプのLSM-100
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LSM-300-HK
東京航空計器( 町田市 )社製でバッテリー内蔵のため、数日間無人で運用可能。
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計測方法:レーザー光で違反車両の速度を計測
分 類:移動式中型オービス
確認地域:埼玉県、岐阜県
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LSM-300
東京航空計器( 町田市 )製で三脚に本体を載せて運用する小型タイプ。
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一人でも移動でき、数時間単位での運用が可能なため、全国の都道府県で導入を予定されています。
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住宅街、スクールゾーンなどの生活道路のほか、幹線道路やバイパスなどあらゆるシーンで路肩に設置して取締まります( 有人運用タイプ )。
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計測方法:レーザー光で違反車両の速度を計測
分 類:移動式小型オービス
確認地域:東京都、神奈川県、静岡県、
確認地域:栃木県、愛知県、富山県、大分県他
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青切符(交通反則告知書)
と赤切符(告知書)の違い
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青切符(交通反則告知書)とは?
30km/h未満(高速道路:40km/h未満)の速度違反、一時停止違反、駐車違反などの「反則行為」を指します。
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点数の目安としては6点未満の違反。
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最高裁の判例から、速度違反の車を撮影し違反の証拠とするには、犯罪行為(反則行為ではない)であることが必要との原則があるため、通学路や生活道路で取締まりを行う場合は、移動式小型オービスの側で警察官が違反を現認する必要性が生じます。
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警察官が現認しているため、30km/h以下の速度違反でも検挙されています。
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行政上の責任
ナシ
刑事上の責任
違反を認め通告されている「反則金」を支払えば、刑事上の責任( 前科はつかない )の責任は問われません。
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.2
赤切符(告知書)とは?
30km/h以上(高速道路:40km/h以上)の速度違反、無免許運転、ひき逃げなどの「犯罪行為」です。
国道などの幹線道路に可搬式オービスが設置されており、傍らに現認係がいない場合、原則的に 30km/h以上(高速道路:40km/h以上)の速度違反を取締まることになります。
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行政上の責任
6点以上で免許停止( 前歴のない方 )
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累積違反点数
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06~08点:免停30日
09~11点:免停60日
12~14点:免停90日
15点~00:免許取り消し
刑事上の責任
「即決裁判」「略式裁判」が行われ、判決により「罰金刑」or「懲役刑」となります( 前科がつきます )。
違反を否認する場合は普通裁判で争うことになります。
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オービスで摘発されると( 赤切符の場合 )
- 1週間~1ヶ月程度で呼出状(郵便)封書 or はがきにて通知書が届きます
- 指定された警察署に出頭します
- 違反内容の確認などの取り調べを受ける
- 簡易裁判所に出廷(罰金額の決定・納付)
- 免許停止処分者講習の受講
- 免許停止期間終了後に免許証返却
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相模原・町田市周辺の
取締まり現場
.1
相模原市
.1.1
南区新戸相模の大凧センター前
年・月・日:2018年3月13日朝
年・月・日:レンズ位置:↓
年・月・日:2018年3月23日
年・月・日:レンズ位置:↑
道 路 名 称:市道
制 限 速 度:30km/h
シ ス テ ム:移動式小型 LSM-300
取締り対象:
新磯小学校方面に向かう車
( 五味ヶ谷公園方向 )
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昨日たまたま見た移動オービス??
これだけ人がいるからテスト?だと思うけど、こんな狭いとこで速度測っちゃうんだ
場所は相模線沿いの相模原市南区新戸2268−1付近 相模の大凧センターの前 pic.twitter.com/d1pu5NSWIG— EF (@EF_Tracey223) 2018年3月23日
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.1.2
南区麻溝台7-6-4
年・月・日:2018年9月19日
道 路 名 称:市道
制 限 速 度:30km/h
シ ス テ ム:移動式小型 LSM-300
レンズ位置:→
取締り対象:
卵街道から相模原市総合体育館方面に向かう車
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こんな狭い道にも移動式オービス置くのか〜!
30キロ道路なんてホイホイ捕まるやん https://t.co/SUsiN8Smps— maiko#13 (@maikohan_0115) 2018年9月19日
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.1.3
南区西大沼2丁目
年・月・日:2018年8月29日
道 路 名 称:市道
制 限 速 度:40km/h
シ ス テ ム:移動式小型 LSM-300
レンズ位置:↓
取締り対象:
相模原市市立大野台中学校付近、国道16号方面に向かう車
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ひぇぇぇぇえ!!!!
古淵辺りにも移動式オービスの恐怖が!!!
嫁車のドラレコに映ってた。 pic.twitter.com/NpxnCoGvB9— ゆっけ (@yusuke_l235s) 2018年8月29日
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.2
町田市
.2.1
上小山田町
年・月・日:2017年12月01日 昼頃
年・月・日:2019年09月05日 昼頃
年・月・日:2019年10月17日
道 路 名 称:都道158号線
道 路 名 称( 南多摩尾根幹線道路 )
制 限 速 度:-
シ ス テ ム:移動式小型 LSM-300
レンズ位置:↓
取締り対象:
大妻女子大から相模原方面に向かう車
東京航空計器(株)は「多摩境」コストコ近隣ですから「南多摩尾根幹線道路」は要注意!
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都道158号線の移動式オービスは既に3月に同じ場所で目撃されていましたね。おそらくメーカーのテストで、この後の4月に愛知県で実際の運用が始まり、富山、大分と広まりました。今日の158号線もテストの可能性が高そうですね。この南多摩尾根幹線道路は機器のテストにちょうど良いのかもしれません。 https://t.co/5RGMDXVPvj
— オービスガイド/とりしまり (@8833jp) 2017年12月1日
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南多摩尾根幹線道路で移動オービス設置中
多摩境方面南大沢分岐手前
常に流れが速い場所なので注意 pic.twitter.com/AHC2lWKZ6A— かいくん🌸 (@Kaikun53) 2019年9月5日
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移動式オービスを設置してました
しばらく置かれるのでしょうか?
場所 東京都八王子市近隣の「尾根幹線」橋本方面へ向かう車線 pic.twitter.com/YAYv4lfHD4— ななし (@yasdgs) 2019年10月17日
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.3
相模原・町田市近隣
.3.1
小田原市根府川
年・月・日:2019年5月15日
道 路 名 称:国道135号線
制 限 速 度:-
シ ス テ ム:移動式小型 LSM-300
レンズ位置:↑
取締り対象:伊豆方面に向かう車
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拡散希望
国道135号線下り
神奈川県小田原市根府川
旧料金所跡パーキングにて
移動オービス開始!
気を付けて走られて下さい。#ネズミ取り#移動オービス#国道135号線#神奈川県#小田原市#根府川#早川#伊豆#湯河原#熱海 pic.twitter.com/smdkt8urWn— はまちゃんの田舎暮らし (@hamachan045) 2019年5月15日
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.3.2
足柄下郡箱根町
年・月・日:2019年5月12日
道 路 名 称:箱根新道
制 限 速 度:-
シ ス テ ム:移動式小型 LSM-300
レンズ位置:↑
取締り対象:箱根方面に向かう車
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スピード違反なんて死亡事故原因のトップ5にすら入っていないのに印象操作して反則金を集めたいだけの警察。可搬式オービスも通学路とかで使うと言ってたクセに自動車専用道路に歩行者はいないだろが。https://t.co/U4eGyC414j
— 取締り110番 (@rakuchirakuchi) 2019年5月13日
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町田・相模原周辺の移動
オービス取締り情報のまとめ
「 可搬式オービ ス」は、主として生活道路・ゾーン30・小中学校の通学道路周辺で運用されていますが、設置場所は1/2坪ほどのスペースがあれば設置することができますので、最近は幹線道路・バイパスでの運用も増えています。
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東京航空計器(株)の可搬式オービスはレーザー光で計測するタイプの為、従来型のレーダー探知機では対応することができません。
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加えて東京都、愛知県では「自動速度取締機設置路線」の警告看板を設置せずに幹線道路やバイパスでの運用を行っています。
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通称ネズミ捕りと呼ばれているスピード違反の取締まりは現場で違反切符を切るため、違反車を停車させるスペースが必要ですし「速度計測」「誘導」「取り調べ」「白バイ要員」など10名ほどの要員が必要です。
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また、「天候」「時間帯」などにも左右されることもありました。
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「 可搬式オービ ス」では要員もスペースも最小限で済みますから、今後は「 移動オービス 」がネズミ捕りの主役です。
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最新のレーザー探知器については、2019年4月にユピテル「LS300」、6月にはコムテック「807LV」が発売されています。
上記のレーザー探知機については、200メートル以上手前から反応することを確認されていますが、周囲の車などが遮蔽物になったり、コーナー先に設置されていたりすると探知距離が短くなることもある様です。
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ゾーン30とは?
ゾーン30は、生活道路における歩行者や自転車の安全な通行を確保することを目的とした交通安全対策の一つです。
区域(ゾーン)を定めて時速30キロの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内におけるクルマの走行速度や通り抜けを抑制します。
( 警視庁 )・
以 上
町田・相模原周辺の「 移動オービス 」
取締り情報!でした。
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